離婚調停と生成発展塾②

離婚調停をすすめていた当時、私はひとりさんのお弟子さんの書かれているブログを読んでいました。

 

その中で、生成発展塾というものが始まると知って、私も参加したいと思いました。

ひとりさんとは、まだ一度もお会いすることのないまま10年近く経っていましたが、生成発展塾に入れば、少し距離が近くなれるような気がしました。

 

斎藤一人生成発展塾とは、ざっくり言えば、毎週ある1つの質問が出され、その答えを自分で考えて、自分なりに出した答えをライングループに送ります。それをグループ内で共有したり、感想を伝えたりします。

その週末の前々日に、申し込んだところの社長さん(ひとりさんのお弟子さん)のお答えが動画で見られ、その翌日には、ひとりさんのお答えが見られます。(お答えは柴村恵美子社長が質問を読まれて、その質問に対してひとりさんが答えておられるというものでした)

 

それらを繰り返し、ひとりさんやみんなと同じ質問に取り組み、その質問に対する解決を導き出す訓練をしながら、脳をひとりさん脳に近づけ、成功脳にしていくというものです。

 

前にも書きましたが、私はパートの仕事を掛け持ちしながら少しずつお金を増やしていきましたので、やれる!やりたい!しかも入ったら私は成功できると分かって、申し込みました。

 

*ちなみに、婚姻費用というものの存在をそのとき初めて知ったのですが、私の場合、私より元夫の方が収入が多いため、毎月生活費としていくらか元夫より振り込みもありました。

 

生成発展塾を始めて見ると、毎週毎週ひとりさんの新鮮な声が聴けるだけで、心が温かくなり幸せでした。それだけでなく、ひとりさんに共鳴して集まってくる人は、みんな優しい人ばかりで、愛にあふれている人たちなので、その人たちの言葉を読んだり聞いたりしていると、自分も優しくなったり、自信が持てたりしました。

 

そして3か月くらい経った頃に、前に書いていました、約束の2か月後の調停の日が訪れました。

 

つづく。