顔につやを出す。そして「あなたに全ての良きことが雪崩のごとく起きます」
ひとりさんは、天国言葉をしゃべることと、次にやることは「顔につやを出すこと、成功をしている人たちの顔にはつやがあるし、貧乏な人の顔はすすけている。」と言っていました。
そう思って、テレビに出ている人たちの顔や写真を見ると、確かにその通りでした。
テレビの中の人だけでなく、周りを見ても顔につやのある人は明るくて幸せそうな雰囲気があるなと思いました。
そして自分を振り返り、今まで顔のつやなんて、考えたことも気にしたことも無かったなあと思ったのです。
だからそれからは、顔のクリームを塗って顔につやを出していきました。
それだけで、自分のことを認めているような気持になった気がしました。
「あなたに全ての良きことが雪崩のごとく起きます」という言葉は、直接声に出して言うのではなく、心の中で唱えます。
特に(この人苦手だなあ)と思う人には余計に数を多くして言います。
私は一人さんの本に出合った時は、家事と育児をしていたんですが、ひとりさんの話を聞いたり読んだりしているうちに、仕事がしたくなって勇気を出して仕事に復帰しました。
ところが、5年ほどブランクがあったため、私は全く使い物にならない状態でした。
今から思えば仕方がなかったと思えるんですが、職場の先輩が苦手で、車の中でよく泣いていました。
なので、私はその先輩の名前を何回も唱えて、「○○さんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます」と仕事の前にも終わってからも何回も何回も毎日唱えました。
そしたらその先輩は、半年ほど経った時、上司とけんかをして自分から突然退職をしたのです。
びっくりしました。
やっぱりひとりさんはすごい!
本物だと確信しました。
つづく。