やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。
斎藤ひとりさんの本を何冊か読み進めていくうちに、私はひとりさんのKOTOBAと考え方の魅力にどんどんはまっていきました。
その中の一つに「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。」というKOTOBAがありました。
私は、車の中でもひとりさんのCDをかけるようになり、子どもたちとその言葉を大声で言ってみました。
最初は恥ずかしかったのですが、何度か言っているうちに、嬉しくなってきて、(そうか、確かに。やらずにできることなんかないし、やったらやっただけの何かはやれるんだ)と思うようになり、勇気が出てきたように思いました。
やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。
なんか、「為せば成る」という言葉よりも面白そうだし、冗談半分でできそうだな。意外に肩の力を入れなくてもいいな。と感じました。
だけどその時の私は、まだ(人を変えなくては!)という思いがいっぱいでした。
私がこんなにも不幸で、不満があるのは、人のせいだと思っていましたから(苦笑)
私はまだまだ まだまだ伸びしろのたくさんある私でした。
つづく。