反抗期③

質問

私は子供のころ、元気よく遊んだり、笑ったりすると、

母親から「調子に乗るな」と怒られ、

今も笑うことに抵抗があります。

努めて、笑うようにしているのですが、

意識がないと怖い顔になってしまいます。

高校生の時は、周りから、

怒っていると勘違いされたこともありました。

笑うことを、これからは喜びに変えていきたいです。

どのような心になれば、変えられるでしょうか?

よろしくお願い致します。

 

お答え

反抗期がなかったんだよ、この子は。

だからね、もし自分を変えたいんだとしたら、1回ね、

「私に笑うなって言いやがって、このくそばばあ」ってさ、

それ100回くらい言うと、スッキリするから。

心の中のまず、壁を壊すことだよね。

 

反抗期1回やってみて、

それから、自分がどう生きるか、考えること。

 

反抗期という壁がなかったんだよね。

壁を壊せなかったんだよ。

 

だから「こんなこと言いやがって、このくそばばあ!」

「私のこの顔をどうすんだよ、怒って見られちゃうじゃないか!」って。

楽しいよ。

反抗期ですら、楽しくやんなきゃダメだ。

(言ってすっきりした方がいいね)

 

壁が立ちはだかっている以上ね、どこにも行けないから。

(お母さんはお返しじゃなくて、仕返しされますね)

と言うより、お母さんもそうやって育てられちゃったの、

いつがどこかで、誰かが、壊さないとダメな壁なの、

親に向かって言わなくてもいいから、

誰もいないところで、自分の心の中で壁を壊せばいいだけなの。

誰もいないところで言えばいいの。

親が悪いわけじゃないの、

それが正しい教育だと思ってたの。

当人に面と向かって言わなくたっていいの。

だって、自分の心の中にある壁だから。

それで、くずれるの。

 

自分の中に「親にこう言われたから」というような思いがある人は、

反抗期の壁が残っているのかもしれないなと、思いました。

それは、どれだけ年齢を重ねていても同じで、

50歳を越えて、自分の子どもが成人しているような人でも、

「小さいころに親にこう言われたから、今の自分は・・・」

って言っているのを聞いたことがあります。

 

反抗期ってやっぱり大事で、

そこをうまく越えられているか、越えられていないかで、

その後の人生が変わるし、

後々、いろんな形で表面に出てくるんだなあと思いました。

 

だけど、気付いたら変われるのがひとりさん流で、

変わりたいと思ったら、誰もいないところで、

「くそばばあ100連発!」

楽しくて、簡単な、解決方法です。