定めは変えられる。
ひとりさんのお話の中で、定めの話というのがあります。
詳しくはひとりさんのお話を聞いて欲しいですが、
人には色んな定めがある。俺たち、この親じゃなきゃ魂が成長しないとか、この兄弟じゃなきゃ成長しないとか、この旦那じゃなきゃとか。この奥さんじゃなきゃ修行になんないという人と結婚したりとか、職場もそういうところに呼ばれる・・・。そこに修行になる奴が待ってんだよなあ。
そうすると俺たちというのは、定めに流されているのですか?と言うとそうじゃない。
みんなが100の定めがあるとしたら実は100の意思がある。
定めが100で意思が100だと、プラスマイナスゼロになっちゃうから、自分の好きなとこ行けるんだよ。
だから本当は前世あの人と結婚するはずだったけど、あなたはこの人と結婚したとかいう話しがあるよね。
ということは、あの人と結婚するはずの人をこっちと結婚したということは、定めを変えたんだよね。
定めは変えられるんだよ。
いくらこの人と一緒になる定めだったとしても、絶対嫌だ、あれと一緒になるんだったら首吊っちゃうとか言ったら、絶対なんとかなるんだよ。
定めだろうがなんだろうとこっちのがいいと覚悟しちゃったら、絶対なんとかなる。
意思がなんで使えないんだとしたら、覚悟がないんだよ・・・・。
と続いていきます。
そんな話を何回も聴いていると、最初は意味が分からなくて理解しにくかった話が、少しずつ分かるようになっていきます。それと同時に少しずつ自分に勇気が出てきて、覚悟しようと思えてきます。
「覚悟ってちょっとしたらいいんだよ」って簡単に思えるようにひとりさんが教えてくれます。
その後に続く話がまた面白いです。武者顔なんて言葉初めて聞きました。
私も女だから、本当は強いんだなって思えました。
それで、私の離婚の話の続きですが、
私は離婚調停の後、覚悟を決めて、絶対離婚すると思って、弁護士さんのところに行きました。
弁護士さんとの話については、次に書きますね。
つづく。