出会い

抜粋

自分は勇気がないんだっていう人いますよね。

そういう人は「私は勇敢である」とか「私は勇気を持ちたいんだ」って言うと、言ってる言葉に対して自分が否定するんです。

「自分は勇気ないよ」って。

それよりも、言霊でこの方法がいいよって言うのが、単語法ってやつなんです。

「勇気、勇気、勇気、」

「勇気を持ちたい」とか、「勇敢に生きる」とか言っちゃダメなんです。

ただ単語を「勇気、勇気、勇気、勇気、勇気、」って。

何回も何回も言うんです。

大体1000回以上言ってくると、心が満ちてくる。

それを何日間か続けると、自然と勇気が湧いてくるんです。

それだけじゃなくて、「勇気、勇気、勇気、」って言っている間に、

「勇気って・・・人にハッキリモノを言えることなんだ、言う気持ちなんだ」って言うことが分かってくると、これがまた言霊の作用で、深い意味が分かってきて、「ああ、自分てハッキリモノを言わなかったなあ」って、そういうことも自然に浮かんでくる。

それも何回も何回も言っている間に、脳の中から浮かんできて、自分に必要な言葉が浮かんでくる。

「自分は色んないい人と出会いたいんだ」異性でもいいし、自分の師匠になる人でもいいし、いい本と出会いたいとか、いいお店と出会いたいでも、モノとの出会いもあれば、人との出会いもあります。

出会いたい場合は、ただ単語で、

「出会い、出会い、出会い、出会い、」って言っていると、「出会い、出会い、出会い、出会い、」って言っている間に、

「出て会う」という言葉なんだ。

出会いというのは、自分が出掛けなければ、起きないんだ。

だから、「出会い、出会い、出会い、出会い、出会い。」って言っている間に、どっかに出かけようって言う気になってくるんです。

それが引っ込み思案だった前のあなたとは違うんです。

心に出会いというのがつまってて、出会いの意味すら分かってる。

「出て　会うんだ」

「自分は愛が欲しいんだ」愛が欲しいなら・・・・・と続いていきます。

私はこのお話を聴いて、そっか、出会いが欲しいとか、出会いますように、とか、出会えました、ありがとうございます、とか、色々付けなくても、「出会い、出会い」ってだけ、言い続けたらいいのか、と思いました。

出会ったらどうなるとか、出会わないかもとか、何に出会いたいとか、余計なことを考えずに、とにかく「出会い、出会い、出会い、出会い、」って言い続けようと思いました。

それから、ずーっと、「出会い、出会い、出会い、出会い、」1000回を毎日続けました。

つづく。